東海旅客鉄道株式会社様 新幹線車輌基地

東海道・山陽・九州新幹線の車輌運用をつかさどる車輌基地(仕業検査車両所・修繕車両所)。指令卓のビデオウォールを、videowall.jpのヨネイがお納めしています。

ビデオウォールというとLEDやLCDを思い浮かべる方も多いと思いますが、鉄道監視分野では、画面焼き付きが生じず冗長性に優れたリアプロジェクタが多用されています。とくに新幹線車両基地は、高速運行している間隙を縫って列車の受け入れ・送り出しを行わねばならず、一瞬のシステム停止も許されません。公共用途向けリアプロジェクタは、バックアップランプを備えた製品が多いのですが、それでも光源断が発生すれば再点灯(復帰)に数分を要する点をJR東海様は懸念されていました。

そこで当社がご提案したのが、予備ランプを常にスタンバイ状態で運用できるBarco社製品。断線が生じてもわずか数秒で再点灯(復帰)できるため、業務にほとんど支障を与えません。

また、ビデオウォール化によって、作業効率も大幅に改善しました。ビデオウォール化以前は、車輌位置の点灯管が光る方式で、板状のマグネットに車両番号などを書き込んだものを貼り付けて識別していました。ビデオウォール化に際しては、画面の任意の位置にソフト的に付箋状の「メモ」を貼り付けできる機構を提案。実際の運用が非常に便利になったと好評をいただいています。またこのシステムは、納入時はランプ光源でしたが、アップグレード工事を行い、寿命の長いLED光源化を図っています。LED自体もRGB各色のLEDを6個搭載した冗長構成で、信頼性がいっそう向上しています。

JR東海 大阪仕業検査車両所・大阪修繕車両所(旧大阪第一車両所)司令室
50インチ リアプロジェクタ×6面

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