防災センターのイメージ写真(本施設とは関係ありません)
ビデオウォールを核にしたビジュアル表示システム
防災センターの核となるビデオウォール(マルチパネルで構成された大型スクリーン)には、国内メーカー製55インチ・ナローベゼルLCDを採用。横4面×縦2面、合計8面の構成で、表示できる情報量は4K画質×2面に相当します。
さらに、65インチのタッチパネル式デジタルサイネージ2台を併せて採用。いわゆる電子黒板の機能を担います(詳しい運用方法はのちほど詳しく紹介します)。
音声出力は、ビデオウォール側面のフロントスピーカー2台に加え、8台の天井スピーカーを配置。室内どこからでも聞きとりやすい、フラットな音像設定を行っています。
独自の防災情報はもちろん、国・都・他市区からの映像も表示可能
防災水門イメージ(本施設とは関係ありません)
ビデオウォールに表示できる映像は、独自の水防災監視システム、屋上に設けた高精細防災カメラ映像のほか、Jアラート、都庁ならびに特別区や市の防災センターからの映像、在京テレビ各局の放送などです。また、職員のPCなどを、ClickShare(クリックシェア)を介した簡単なオペレーションで接続することが可能。さらに、緊急時の即応力を高めるため、モバイル端末との接続にも対応し、Android、iOS、Windowsなどの端末を、ワイヤレスで接続することも可能としています。
専任オペレーターを必要としない、直感的で容易な操作
ビデオウォールの画面切り替えは、操作卓PCのほか、専用アプリを備えたタブレット端末からタッチ操作で直感的に行えます。
また、訓練や、行事・セレモニーでの使用を想定し、次に表示する画面をあらかじめ確認できる「プレビューモニター」も配置。数多くの納入実績があるvideowall.jpならではの提案も随所に盛り込んでいます。
電子黒板を使った情報共有を、住民の避難誘導や帰宅困難者対策に活用
緊急時に錯綜しがちな情報を素早く収拾し、わかりやすく共有する手段として期待されているのが、2台の65インチ電子黒板(タッチパネル方式のデジタルサイネージ)です。
電子黒板に、管理エリアのハザードマップなどを表示し、マップ上に火災の発生場所、避難誘導経路などを自在に書き込むことができます。さらに、書き込んだ画像をメインビデオウォールに表示でき、素早い情報共有を可能にします。
最先端技術を、誰もが使いやすく・わかりやすく。ビデオウォールやデジタルサイネージを製品として納めるだけでなく、システム運用のノウハウを含め提供しています。
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